ウコンの食べ方 :ウコンの種類、効果と食べ方

ウコンの食べ方

ウコンは世界の各地で生薬、染料、着色料やスパイスとして利用されています。

利用法としては薬効のある根茎を収穫して、それをスライスさせて乾燥したものを粉末や粒、あるいはお茶として飲用するのが一般的です。

一番手っ取り早いのは、洗って皮をむき、目の細かな下ろし金ですりおろし、お水で割って飲みます。

胃のむかむかなど、ぴったりと止まります。

あるいは洗って皮をむいたウコンをスライスし、天日で干すと保存できます。

それを煎じてもいいですし、すり鉢で粉にすれば、香辛料「ターメリック」になります。

カレーに入れたり、たくあんの色付けに使います。

ウコンを茹でてから乾燥させて、ピラフや、スープなどに入れるの調理法は、お勧めです。

健康食品としても今注目のウコンですが、有名なのはドリンクの「ウコンの力」だけでなく、生や発酵させたウコン、粉末状の顆粒のものなど、サプリメントなどにも大活躍で、更にウコンは食物繊維が豊富に含まれていますので、便秘やダイエットにも効果を発揮してくれるかもしれません。

実は、カレーライスに入っているカレー粉のあの黄色が「ウコン」です。

他にもタクアンの黄色を出すのに使われていますので、身近な食べ物なのです。

健康食品としての利用方法としては、・生の根茎をすって搾った汁を湯で薄めて飲む。

一日10gが目安。

・粉末は、そのまま服用するか湯又は水で溶かして。

一日3gが目安。

・葉っぱを乾燥させた物が、お茶として小売りされている。

・葉っぱを利用した入浴剤もある。

ショウガのように皮をすりおろして、カレーに入れたり、お酒に入れて飲んでみて下さい。

一日に小さじ一杯を目安します。

ターメリックライス:1番簡単な方法は、ご飯を炊くときに水の代わりにウコン茶で炊くことです。

炊き上がるときれいな黄色のご飯が出来上がります。

しかもウコンの味はしません。

それ以外にはうこんパウダーを適量入れてももちろんOKです。